正常な髪の毛とヘアサイクル

毛髪の基本的な特性を知っておくことは
非常に円形脱毛症のケアに対して効果のおおきな
ことなのです。

円形脱毛症のみならず、他の抜け毛の予防にたいして
大きな効果も示すのです。
われわれの髪の毛の本数は全部で10万本くらいと
いわれています。
10万本の髪の毛のうちの50-100本程度が毎日
生まれ変わっているのです。
髪の毛が抜けてもすぐに新しい髪の毛が生えてくるので
いつも同じ程度の髪が体に生えていることになるのです。

 

しかしながら、髪の毛が生えてくる本数よりも
抜けてしまう髪の毛の本数が多くなってくると
脱毛症ということになってしまうのです。
脱毛症はメンタルなバランスの不安定から起こる
ことが多いのです。

更には、栄養のバランスが悪かったり
不規則な生活習慣の場合にも
脱毛症になってしまうことがおおいのです。

 

ですから、入浴の時に自分の髪が
どのくらい抜けるのかを気にしておくといいのです。
あまりにも多く抜けるようになってしまった場合には
円形脱毛症の可能性を考えなくてはならないのです。

髪の毛の生育のバランスを決めているヘアサイクル

円形脱毛症やそのほかの抜け毛対策として
ヘアサイクルについての基礎知識を持っておくといいのです。

髪の毛の状態が普通の状態であるときには
髪の毛は成長期、退行期、休止期の後に
抜け落ちてしまうのです。
髪の毛を作っているのは毛母細胞なのです。
毛母細胞は2-5年間持続して髪の毛をつくることが
できるのです。
毛母細胞が髪の毛を作っている期間を成長期と呼んでいます。

 

2-5年間の後はだんだんと毛母細胞は髪の毛を作る
ことが出来なくなってしまうのです。
これは2週間ほど続きます。
この期間は退行期と呼ばれています。

その後は髪の毛を作ることが完全に止まってしまいます。
この期間は休止期と呼ばれています。
休止期はおよそ90日ほど続き、
その後髪の毛は抜けてしまうのです。
髪の毛が抜けてしまうと再び髪の毛を毛母細胞は
つくりはじめるのです。
髪の毛の1割が休止期であるので、
脱毛に対して、あまりにも敏感になる必要は
ないのです。